最近、年上の友達の影響を受けて「Minecraft(マインクラフト)」に夢中の息子が「ダイアモンドを見つけたい」「鉄を探す」「石炭を見つけた」などいいながら庭や畑を掘り返しています。
石炭は、もちろん私が薪ストーブの灰を撒いた際に混じっていた炭なんですけど(*’ω’*)。もう、毎日「どうしたら鉄を見つけられるか?」「どこを掘ればダイアモンドがでてくるか?」「オーストラリアに行ってダイアモンド探しをしたい」など私にはお手上げな難題をぶつけてきます。
そして、ある日「船を作りたい」と言い出しました。パパ隊長が、それなら出来そうとある週末に子供たちと家にある廃材で船づくりを始めたのでした。
パレット廃材で船づくり
Minecraft(マイクラフト)の中に出てくるようなボートは無理なので「イカダ風の船」にすることにしました。以前、何か買ったときに付いてきたパレット廃材と空ボトルを利用して浮かせることにしました。
廃材DIY筏(ボート)づくりに使用したもの
- パレット
- 空プラスチック容器
- 木材
- 釘
- のこぎり
【廃材DIY】筏(ボート)づくりに挑戦
半分に切ったパレットに空プラスチックボトルがピッタリとあったので、取れないように適当な大きさに切った木材をネジで固定する。
無駄なパーツや出ている釘などを取る(子供に刺さったら危ないので、、)
水に浮いたときに、安定するように更に軽い違う種類のパレットを付ける。
左右対称になるように測ってのこぎりで切る。
後ろに穴を開けて、空ペットボトルを装着。
パパ隊長の試乗
出来上がって、子供は大喜びですが大人は「これでいける?」と懐疑的。船底の高さがあっていないし、これで安定して浮くのか?など色々疑問なので、まずはパパ隊長が試乗することに。
家の裏を流れる川に下ろして、無事に浮くことを確認。
次は体重をかけることに。お尻で体重をかけた瞬間に、穴を開けた部分の木が割れて空ペットボトルが吹き飛びました。流されていくペットボトルを急いで拾い上げます。川ってゆっくりに見えて意外と流れが速いんですよね。
後ろ部分に装着して、もう一度挑戦。やはり、この空ペットボトルでは浮力が十分ではなさそう…なので改良することにしました。
船尾を改良する
後ろに以前切った木を付けることに。ネジで何か所か固定し本当に筏(ボート)のようになってきました。
気を取り直して再試乗
再び、川に下ろして浮かしてみると前回よりもかなり安定していていい感じ!!
やっと子供が乗れるレベルになりました。二人とも大喜び(*’ω’*)
なんか、遊園地のアトラクションのような雰囲気でゆっくりと動き出し、3件隣の友達の家まで行くことに。。
その後、近所の子も合流して川沿いを一緒に歩きましたが、家によっては網をかけて釣りの人などが入れないようにしている家もあるので。途中歩いてはいけない場所は先回りして待っていることに。
ちなみにこの網の下をくぐって筏ボート隊はでてきま川沿いに上がってきました。
帰りはパパ隊長が担いで持って帰りました。最後に丸太を付けたので、かなりの重量になり重そうでした。お疲れ様です(*’ω’*)
その後、息子たちは「筏に乗りたい!」「いつ次乗るの?」と言っていますが、その日を境に急激にまた気温が下がってしまい、しばらく筏ボートの出番はなさそうです。